光寿堂 kojudo

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雑記:讃仏乗の縁

図書館で『平家物語』を読んでいた
探していたシーンがあったのだけど、見つからなかったので、「敦盛」をひらいた

 

名をばさ枝とぞ申ける。狂言綺語(きやうげんきぎよ)のことはりといひながら、遂に讚佛乘(さんぶつぜう)の因となるこそ哀(あはれ)なれ。

参考:敦盛の最期(『平家物語』巻第九より)

 讚佛乘(さんぶつぜう)は、讃仏乗(さんぶつじょう)、

ざっくりとした意味は「仏道を求める」ということ。

これまことに讃仏乗の縁、転法輪の因ともなりはんべりぬべし。あいかまえて偏執をなすことゆめゆめなかれ。あなかしこ、あなかしこ。

「御文」四帖目四通


平家物語の時代は親鸞聖人が生きた時代と言っていい。
その時代の言葉や感覚が、
(安土桃山時代の)蓮如上人の時代にもあったのだということを、はからずも感じた

 

今日のわんこ

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